「だから」は同意を示す言葉?

仙台人の、特に女性に多い特徴として、誰かの話に同意をする場合に、
「だから~」 と言う事があります。

だから」という言葉は、普通ならば「〜だから〜」と、
接続詞として用いられることが一般的だと思います。

ですが仙台では、「そうだね。」 の代わりに「だから」と言うのです。

宮城へ県外から来た人は、同意を示す言葉として「だから」を使われると違和感を覚えるそうです。

宮城県民からすると、「だから」と同意しているのにも関わらず、
県外の人がその言葉に違和感を覚えている事が信じられないのですが、

これから宮城県に行こうとしていて、
宮城県民と接することがある場合、
「だから」と言われたら、同意を示しているのだと捉えると良いでしょう。

ライター:chanie0310

マカロンならぬマコロンの存在

フランスのお菓子として有名なマカロンを知らない人は
滅多にいないと思いますが、
マカロンとは、卵白と砂糖とアーモンドプードルを混ぜ合わせて作る焼き菓子のことです。

そんなフランスの焼き菓子の

マカロンならぬ「マコロン

というお菓子が仙台にはあります。
マコロンとは、仙台では「仙臺マコロン」として有名で、
イタリアのお菓子を原型に作られた焼き菓子で。
仙台出身の人ならば知らない人はあまりいないと思います。

マコロンは材料に落花生を使っており、
落花生の香ばしさと風味が楽しめるクッキーのような一口サイズのお菓子です。

パッケージは和風で、どこか懐かしい、
歴史深いような見た目をしていますが、食べてみると素朴な味わいながら、
とても洋風な味をしています。

仙台では仙台駄菓子など、お茶菓子などが有名ですが、
マコロンも昔から仙台ではお茶菓子として有名で、
隠れたお土産品として有名になりつつあります。

萩の月やずんだ餅、牛タンは仙台の定番のお土産ですが、
仙台玄人なら、絶対にマコロンはお土産として欠かせません。

マコロンを見つけたら是非、購入してみてほしいです。

ライター:chanie0310

伊具郡でイノシシを食す!

昔に比べてイノシシの頭数は減りましたが、
今も家庭でよく食べられています。
とくに私の実家である伊具郡丸森町周辺では、
知人が狩りをしたり、

車でひいてしまったイノシシは
必ずと言っていいほど持ち帰ります。

持ち帰らないと父親によく怒られたものです。
よく鍋にして食べました。

最近はイノシシ自体が減っていますし、
車とぶつかつかっている場面を見受けることは減りました。

ただ、イノシシ料理がこれだけ家庭内で普及しているにも関わらず、
外食できるところは少ないです。
中々観光地として丸森町は賑わっているところではないですし、
原発事故の放射性物質の営業所もありイノシシを扱うところも
ほとんど見かけなくなってしまいました。

直接感じたことはイノシシの生肉を味わえなくとも、
もっと加工品などお土産などでの用途が増えて知名度があがることを願っています。

ライター:yamazuku

萩の月でモヤモヤモヤ!

宮城県といえばお土産の定番として「萩の月」があります。

これは地元民でも味も知名度も自他共に認める名物お土産だと思っております。

しかし、最近は宮城へ帰省してお土産として東京の知り合いや義両親に萩の月を買って帰ると、萩の月をみて、「那須○月」とか「札幌タ○ムズスクエア」「月でひ○った卵」など他県の類似品が多いことが話題になります。

萩の月を自慢にできる宮城県民の私としては、
他県のもので名前は違えど、ほぼ萩の月のパクりお土産品に対して、
モヤモヤするのです!

持ち帰った萩の月を目の前に、萩の月以上に他県のものが話題になっているのはかなり虚しいものがあり、致し方ないことだとは思いながらも、
萩の月もバージョンアップしていかないといけないのかと
地元愛で思ってしまっています。

ライター:yamazuku